2004年 04月 03日

4/3(その1)「一人うるるん滞在記(クルーなし)」

いきなりですが、行ってきました。墓参り。
昨日の宴会で隣に座った女の子、キム・ダヴィの親切なお誘いで、クメール(カンボジア)のお正月の行事である一族のお墓参りに参加させてもらうことに(今月がお正月月間)。日本でいうお盆ですな。
朝7時、といわれたけどお願いして7時半にお迎え。あ〜早いな〜。また必死。
ダヴィの妹・弟さんと車でプノンペン郊外の墓地へ。がすでに市街地で大渋滞。モトバイ(オートバイ)に、乗ってる乗ってる、じいちゃんばあちゃん、カップル、犬、赤ちゃん、野菜、果物その他大勢。みんなお墓参りに行くらしい。屋台もいっぱいでちょっと夏休みの海水浴場付近みたい。
渋滞を抜けると、今度は赤茶けたダートの田舎道をがたごと揺られながら走ること15分、金ぴかのお寺が見えてきた。キム家先祖の墓に到着。日本風の霊園を想像していたら、ふつうの赤土の平原(一応お寺の裏庭)に盛土した小山が一つ。その周りに小型パゴダが3〜4棟。お墓というより…古墳?
到着するや、キム家の親戚一同に微笑みで歓迎される。これ全員親戚?!全部で30人以上はいるよ??車中で即席で覚えたクメール語でご挨拶(キョニチワ!的な)。さっそく短冊状のカラフルな紙を渡され、親戚一同とともに墳墓にそれを飾る。正面に回ってみると立派な墓碑とお供え物が。キム家はおじいちゃんの代に広東省のコミュニストから逃げてカンボジアに渡ってきた中華系。お供え物も豚の丸焼きやお香などきわめて中国的。

 お墓のすぐ横にある大きな栗の木の下で法要が始まる。オレンジ色の袈裟を着た若いお坊さんが3人で読経(やる気な〜い感じで)。
驚いた。日本のお経と音階が一緒。サンスクリットか漢文音読かの違いだけで、ほとんどうちの法事と変わらないかも。「東南アジアは小乗仏教・仏教は東南アジア→中国経由で日本に伝播」遠い昔に社会科で習ったことがやっとリアルに目の前に。(難破しながらお経持ってきた鑑真さんは偉いよ。今ならさしずめ添付ファイルで。)

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by chiori66 | 2004-04-03 19:47 | カンボジア旅日記


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