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2004年 11月 11日

自分を見くびる

チケットが、ない。
探しても探してもない。見つからない。
確かにあるはずなのだが。物が捨てられない私の場合、取っておいてあるものよりも捨てた物の記憶の方がはるかに鮮明だ。だから間違っても捨てていない自信はある。
となると、確実に、物質としてどこかに存在してるはずなのだ。
これってほとんど雪山で遭難したパーティを探すようなもの。絶対にいることはいる。紙と紙の間、書類の峰、ガラクタとゴミ(同然)の山を丹 念に根気よく捜索するしかない。時々雪崩れる。

ここ3日ほど、あらゆる場所をひっくり返して探している。開催は明日なのに、みつからな〜〜い〜(半涙)。これでぱぁになる金額を考えると…。うう。



なくさないようにと、どこかに置いたような気がする。最後に目撃した記憶を頼りに捜索箇所を絞り、絨毯爆撃的に探しまくる。一つの記憶は、仕事場の製図板の
近く。あり得ないほど隅々まで見た。ない。もう一つは車の中。封筒入りのチケットをどこかへしまった。なら鞄の中。または車のどこか。5回は見た。座席の下まで。ない。ゴミ箱も漁った。ない。あとどこ探しゃいいっての?下着の引き出しとか?洗濯かごのなかとか?ありえん。…もー、FBI捜査官に透視してもらいたいよ…。

ここまで来ると、いわゆる「自分と絶交したい」モード入る。ほんと、バカなんですよ私。文字通りバカ。何も考えてないから危機管理怠慢でこういうことになっちゃう。こうなりゃ徹夜覚悟!猛烈な自己反省とともに、ダメ押しですでに3回探した自室をもう一度ひっくり返してみた。

ら、

…あった…。
あった〜〜〜! ! 唐突に!なんちゅーわかりやすい場所に!
机の上のど真ん中に、そこだけきれいに物がよけてあって、折り目ひとつない封筒に入って。いかにも見つけてくれと言わんがばかりに。
あ〜よかった…。はぁ…。(こころの底から安堵)

たいがいそういうことなのだ。
何かした瞬間の自分の方が、それに対して後から悩む自分より賢い。
例えば、
「出かける前にアイロンの電源を切ってきたか?」
「戸締まりはしてあったか?」
などなど、不安にかられて出先から引き返した経験は誰にでもありそうだが、実際にその不安が的中する確立は極めて低い。急いで帰宅しても、アイロンは冷えきって、ガスの元栓はきっちり閉まり、扉はアホらしくなるくらいしっかり施錠されている。
今回だってこうだ。過去の自分は、
「私はアホだから、ちゃんとしまうとしまった場所を忘れてなくしてしまう。絶対に忘れない目につく場所に置いておこう」
それに対して現在の自分は
「私はアホだから、絶対どこかに置きっぱなしになっているに違いない」

この過去と現在の自分の相互不信、だいたいにおいて過去の自分の方に軍配が上がる。でもこのすれ違い、どうやって解消すればいいのかよくわからない。
それよりなにより、大事なものはきちんと場所を決めてしまっておこう。
ってことですよね、ハイ。反省。←口だけ
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by chiori66 | 2004-11-11 14:32 | つれづれ日々の泡


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