2005年 05月 12日

ノイズ逃避型ミュージック

事務所のすぐ隣の空き地でマンション工事が始まったため、昼間はずっと重機の騒音でゲンナリ。
先日ほぼ10年くらいぶりにヘッドフォンを買ったので、Macにつないでそれをかけて仕事をしています。
今どきの、たった1500円くらいのなのに音が良くて驚き。

ヘッドフォンしながらコンピュータに向かう人、ってなんだかオタクっぽくて抵抗があったのですが(デジタル/クリエイティブ系事務所のドアを開けた時、みんなそういう姿でズラッと並んでるの異様な感じなので…)、でも自分でやってみたら、あー意外にいいじゃん!逆に何故今まで使ってなかったのだろう…。
ということで、ながら勉強中。




<最近の代わりばんこぐるぐるローテーション>

Buffalo Daughter『I 』

a0011442_19572693.jpgこれ、ヘッドフォンで聴くとかなりハマります。エレクトロなんだけど、ロック。クリーンかつディープ。シュガー吉永女史の弾くギター、最高に男前!女性清涼コーラス、きもちいい〜!

えーと、ジャーマンロックとか現代音楽とか、聴く人が聴くとわかるようなテイストが盛り込まれているのでしょうが、詳しくないのでよくわかんないんですけど。
そういうある種のあざとさというかスノッブさというか、それを嫌味でないキワキワのところで軽やかにポップにやっている、このスカした感じがバッファロー・ドーターの味なんだろうなぁ。憎たらしいけど、好き♥…みたいな。
あ、日本のバンドです。2001年作。

New Order『Waiting for a Silens' Call』

a0011442_19575218.jpg人の勧めで、久々の新譜を超久々に聴いたニューオーダー。
あれー?こんなシャッキリしたギターポップだったっけー?って感じでしたが、
聴いてたら段々良くなってきた。いや、かなり良いわ。
この人たち、もうそれなりにいいおじさんなはずなんだけどなー。まるで青春なフレッシュ感(ある意味へなへなな)はどういうことなんだろう…。
この時期の北海道ドライブにはかなり気持ちいい疾走感あり。

The Rolling Stones『Let It Bleed』

a0011442_19533811.jpgとは言っても、やっぱりこれでしょう。ストーンズ最高!(by 松金よね子)

20世紀の最後半、核の脅威や世の少年少女を震撼させた「ノストラダムスの大予言」と相まって、1曲目の「ギミー・シェルター」は無気味なリアリティをもって響いたものですが、東西冷戦もあっけなく終わり、ミレニアムもあっさりぴょーんと超えちゃった今となっては、あの頃のようなリアルなフィット感が感じられない(自分の中で)。でも歴史に残る名曲であることは変わりません。

今から10数年前に北米で一世を風靡した青春小説「ジェネレーションX」(※ビリーアイドルじゃないよ)の中にも、確か終末的な恐怖みたいなトーンが出てきたような覚えがあるけど、でも今読んだらどうなんだろ?
ま、今は別の脅威があり、別のシェルターが必要なわけですけど…。

というまじめな話はさておき、
「モンキー・マン」のイントロが、何度聴いても超カッコいい。特にキースのギターが♪んジャッ・ジャッと重なるところ!機会があったらぜひ聴いてみて下さいね。1969年作。

…なんか、「きもちいい」とか「カッコいい」ばっかり連発してんなー、私。

(ちなみに、「なんかー」「…みたい」や「きもちいい」「カッコいい」「わー」とか「ぎゃー」とか擬態語とびっくりマークをやたら使う人は、幼児性が高く人生に対する見通しが甘いそうです。ドキッ!)
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by chiori66 | 2005-05-12 20:07 | 今日の1枚


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