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2005年 08月 18日

ご来光LIVE@羊蹄山頂

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というわけで、山小屋で夜明かし。9時寝、2時半起き。夜空、最高に晴天。
ペルセウス流星群が見える!ということで、首が痛くなるほど上を向いて空を眺めました。体験したことがないくらいの完璧な静寂と闇。これだけでも苦労して登った甲斐あり。
時折ひゅーんと流れる流星、見つけると盛り上がる。また見たくてずっと上向き。
遠くの夜景と空の星がなんだかつながってるみたい。天の川もはっきり見えて、空の方が賑やかな夜でした。

さて、一眠りして朝日を見に行きますか。




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一応説明すると「蝦夷富士」と呼ばれる羊蹄山は1893mの北海道の西南側1/3では一番高い山。
今回は超インドア派3名×児童1名のへなちょこパーティー。初心者向きの真狩ルートから登る。
「この機会を逃したら一生登ることはないかもしれない…!」と、ムリヤリ。

さて、この日山小屋には私たち以外には、カメラ好きのプログラマーお兄ちゃん(先週も登ったらしい)と
女2男1の若人のグループのみ+管理人さん。今、私たちがこの界隈で一番高い場所にいる人たちなのね。うーん感慨。

ご来光見に行く!とかいいつつ、私のは電池切れてて(アホ)懐中電灯が1本しかない。
ほとんど仮死状態に爆睡中の娘9才(私のじゃないですよ)がパチッと目を醒ましたのですかさず、先発しかけた若者グループ(電灯いっぱい持ってる)にくっついて真っ暗な山道を登りはじめる。
…山道って言ったって、これ道?単なるハイ松のブッシュの30cmくらいの隙間じゃん!を延々と。

足元の悪い道をぜいぜいいいながら1時間弱、ぱぁっと視界が広がる場所に到着。
空が360度ひらける大パノラマ!わ〜、てっぺんまでもうちょっとです!

<写真>a0011442_19393865.jpg
1)山頂近くカルデラの外輪を行く。なんだか映画っぽい風景。『未知との遭遇』とか。
2)火山のガレキでほとんど火星みたいな山頂付近。
3)ご来光キタ------(・∀・)-------!!!
 (↑この書き方非常に感じ悪いな…一応トレンド感を加味してみたんだけど)
  とにかくビカッと!いきなりビカッと来ました。
4)ご来光を待つY氏。空見ては夕日見ては流星見ては「ヤバい」を連発。
5)わかりづらいけどすり鉢状のカルデラ。ここはかなりアイスランドっぽい。
  ちょっと無気味。ヤバい。
6)朝日を全身に受ける冒険家族(仮称)。朝日って赤いんだ。一緒の光浴びたっていうのは絆強まるね。
7)一番驚いたのはこれ。山の影がずっと地面に映っています。「影羊蹄」と言うらしい。
 日光ってやっぱりまっすぐ直射なんだね。この影の中の町の人たち、自分達がいま山の影の中にいるって知ってるだろうか??
8)こんなガレキの岩場にも高山植物が芽を出している。えらい。かわいい。
9)遥かむこう眼下に見えるのは倶知安。ここ足場が悪くて、転げ落ちて死ぬかと思った…。
 「ファイトー!」「イッパ〜ツ!」と一人二役で叫んでみました。

追記:
下りは険しい倶知安ルート。膝笑い、脚カクカクになり、かつ猛烈に飽きた。
登り5時間半、下り5時間。出発してから下山するまでちょっきり24時間でした。
途中すれ違う人たち、よく登るよなぁ。ほんとにすごい。尊敬します。
何を好んでわざわざこんな疲れることを…。私はもう一生登らんぞ!

…と思ったのですが、家に帰ってきて一晩寝たら、いやもう一回くらい登ってもいいかも…などとぼんやり思っている自分が恐い。
そうよ!やる気になれば私にだってできるのね!その事実に感動しちゃいました。

翌日は筋肉痛で終日ガニ股歩きで。仕事場の和式トイレが微妙に地獄。
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by chiori66 | 2005-08-18 19:55 | パノラマ・ロードムービー


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