2006年 07月 25日

コペンハーゲン・スマイル

1992年から94年まで、家具デザインの勉強にデンマークはコペンハーゲンに留学していました。
当時は、「バブル」という言葉がまだ発明されたかされていないかくらいの、デザイン留学といえばイコール、ミラノという頃。北欧ブームの再来はまだまだ先、どころか「へー?今頃そんなところ行ってどうするの?」的なムード濃厚でした。

という訳であんまり日本人もいないかの地で縁があって出会ったのが、私の師匠の岡村孝さん。








日本では知る人ぞ知る的な存在の岡村さんですが、デンマークでは30年以上に渡って第一線で活躍している日本人家具デザイナーです。岡村さんはデザインだけで食べていっているデンマークでも数少ないプロ中のプロ。
相棒のエリックさんとO&M DESIGN という事務所で活動しています。

■岡村さんのデザインの見られるサイト
O&M DESIGN
NELO社(スウェーデン)
その他GETEMA社のデザインの一部はこことかここ

その岡村孝さんの奥様で、デザインジャーナリストとして日本にデンマークのデザイン情報を発信しているのが恭子さん。

一昨年上梓されたエッセイ『ヤコブセンの家』では、若き日のアルネ・ヤコブセンが設計した家に住む岡村家とその周辺の人々やデンマークの暮らしなどなど、写真や料理レシピなどとともに楽しめる一冊です。(読め〜!買え〜!)


で、ここからが今日の本題。
その恭子さんが新しいブログを始めました。
タイトルは『コペンハーゲン・スマイル』。デンマークへ移り住んだ80年代のデンマークの思い出や人々の暮らしぶりなど、ほのぼのとしたタッチで綴られています。
これがねぇ、なかなかいいのですよ。
ここに描かれているデンマーク人の素朴さとかのんびり感って確かにあるんですよね。ある種牧歌的な。今は時代の流れで変わってしまったかもしれませんが。
スロースローと何かとうるさい今日びの日本ですが、本当のスローさってこういう感じなのではないでしょうか。
まずはご一読あれ。

■岡村恭子さんのブログ 『コペンハーゲン・スマイル
(読むときは古い順番から読むことをお薦めします!)
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by chiori66 | 2006-07-25 01:17 | ひとの宣伝


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