2007年 02月 28日

2)ノルディックスキーの開会式でナマズ王子を見た。

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今札幌で開催されている『ノルディックスキー世界選手権』、テレビ的には通称『世界スキー』。

2月22日に札幌ドームで開会式がありました。
どうしてもチケットをゲットしたかったのに、完売御礼で入手できず。ショボンとしてたら、運良く知り合いからチケットが。やたー!





どうして行きたかったかと言うと、このたびは世界初のドーム内でのクロスカントリー競技開催だったから。
札幌ドームは開閉式で屋内(野球)と屋外(サッカーの芝生用)がつながってるんだけど、今回は屋内に雪を運び込んで両方つなげて競技をする、という実験的な試みにミーハー&野次馬根性がうずいたのである。

それにせっかく寒い所に住んでるんだから、やっぱり寒い競技をエンジョイしなきゃ。←北海道民の鑑
でいっぱい着込んで、ひざかけも応援グッズも持って出かけました。
※ちなみに我が家は1971年の札幌プレオリンピックから一貫して、フィンランド応援団。当然、応援グッズもフィンランドの巨大国旗なり。

到着したら開会式が既に始まっており、まあオリンピックとはいかなくても、それなりの盛り上がりと演出を期待して行ったところ、こう言っちゃなんですがかなり地味。
入場行進の自衛隊の楽隊による演奏ブンチャカブンチャカにあわせた選手の動線がなんだか妙に端っこ。
それもそのはず、マウス型のドームの中で正面席となっていたのが来賓席のある側(マウスでいうならコードの付け根)だったせい。すべてはそこから見やすいように演出されてるもんだから、その方角以外に座っているドーム全体の8割の人々は下座っていうわけです。

でもフィンランド選手が通った時には、思いっきりミーハーな感じで国旗を2人がかりで掲げてみたら、選手の1人が手を振ってくれました。なんたってうちのがフィンランド国旗としてはドーム内で唯一に近いでかさだったから。(テレビに映ろうと思ったら楽勝)

その後、はるみちゃんや市長やらの挨拶のあと、おお、思いもよらないゲストが!
この妙な座席配置はすべてこのお方のためだったのか。
その来賓とは、ミスタ−・紀子さんの旦那!(※写真参照)a0011442_321171.jpg
場内アナウンスが流れると会場におおーっとどよめき。意外と人気あるじゃん!
個人的にはお兄ちゃんのほうが好きだけど(その娘の方がもっと好きだけど)、不敬な臣民である私ですら、初めて聞く王子の生声にじっと耳を傾けたのでした。

そのお声は、
うむ、あのスマートなお姿にふさわしく、重心の高い声というか。ちょっと日光の当たりの悪いアキバ系な印象というか。

それよりも、同じ空気を吸っている同じ屋根の下に立った時に「この人のお仕事は、各地に招かれて皆の前で挨拶をすることなんだわ」(華を添える業)ということをものすごくはっきりと認識し、職業人としてのシンパシーをちょっと感じちゃったりして。これはこれで苦労があるわ。(楽屋で「おつかれさまでーす!」と言いたくなるような感じ)だって私、妻と同い年だし。

・・・というノルディックとは全然関係ないことを考えつつ、式次第は大黒摩季のライブ(生バンドじゃなかったせいで、巨大なカラオケボックスに来てるみたいだった。そして歌詞が♪こんな年だし親も年だし♪というのに微妙に大会とのギャップを感じたのだけれど、歌は上手でした)とよさこい群舞(外人さんにはとってもグーにちがいない)と続き、地面から花火がボンッとあがり開会式終了。

その時点でかなりの人が帰っちゃったんだけど、実際面白かったのはその後の競技。
クロスカントリー、間近で見るとかなり面白い。
キョーレツに速いし!笑っちゃうくらい速いし!さすがにノルディックだけあって、男子も女子もスプリントはスウェーデンとの接戦の末、ノルウェーが優勝でした。
日本女子も健闘。日本人が出るときだけはフィンランド国旗は隠して応援。フィンランド敗退の後はスウェーデン国旗を振って応援(節操なし)。応援グッズって大切。3倍盛り上がります。

しかし、面白い割に観客が少なすぎるかも。こんな大大会が札幌開催でガラガラなんてちょっと恥ずかしいなぁ。北欧じゃあり得ません。
大会は今週土曜まで。もひとつくらい見てみたいものです。お近くの皆さんもぜひどうぞ。

※そういえば数列前に建築家の原広司さんが座ってました。


<おまけ>
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マスコットのエゾシカ「ノルッキー」のかぶりものとノルッキー一家。なんかシュール。
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by chiori66 | 2007-02-28 02:09 | つれづれ日々の泡


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