2007年 07月 10日

出会いは財産

五十嵐威暢さんが主催するデザイン会議に参加した。
120人のデザイン関係者が合宿(?)で、食と共にデザインを語り合うという趣向。
そうそうたるメンバーに、これは行かなきゃソン!という極めてミーハーな動機から参加したのだが、思いがけず刺激に満ちた2日半であった。

よく練られたイベントやプログラムということはもちろんだけど(※開催関係者に敬礼)、何よりやっぱり一番面白いのは個々の「人」であり、その「人」との出会い。




人が集まる、あるいは、出会うということは、それだけで何かしら不思議なケミストリーがうまれる。(単に心理学で言うところの単純接触効果?)
半ば強制的に、初対面のたくさんのデザイナーの方々と語る機会を得て、前々から思っていること「デザインは人を映す」の感を一層強めた次第。

最終日、大阪のグラフィックデザイナー・三木さんとエレファントデザインの西山さん、地元デザイナーのCさんらとご一緒に、1日アルテピアッツァやモエレ沼を回る機会があった。初夏らしい晴天の空の下、日常空間の中ではあんまり語らないような抽象的な話題を、青くさいまでにベラベラと喋ってしまったが(※私)、発見と静かな刺激に満ちた、ロードムービーの中にいるような印象的な1日だった。

語ることは考えること。考えることは気づくこと。
もっと考えないと。あー普段から全然たりないなぁと自己反省。

同時に、感覚の毛穴を広げること。そしてアクションを起こすこと。
実際そこが一番むずかしく、エネルギーの必要なところなんだと思う。

世の中にはすごい人がたくさんいて、すごい人の違いって何だろうって考えると、
実際アクションを起こしているかどうか、思想や言葉に適切な肉体やかたちを与えられているかどうか、そこへの真摯さや正直さの強靱さみたいなものなんじゃないかな。
(逆にいえば、だれでもすごくなれる可能性はあるわけで)

なんて小理屈はさて置き、イベント自体は実際単純に楽しく美味しいものでした。
あらら、全然レポートになってなくてスイマセン(笑)。
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by chiori66 | 2007-07-10 00:40 | つれづれ日々の泡


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