2007年 09月 12日

笑ろた!

忙しついでに。

NHKのラジオ第一が大好きで、仕事しながらずっと聞いています。
今日は「真打ち競演」の日でした。

今日の出演者は、歌謡浪曲の玉川カルテット、ものまねの立川真司、落語の春風亭昇太。

この番組、ラジオなだけに身振り手振りも見えないから、純粋に話芸だけで勝負する実力がないと間がもたないという、実はハイレベルな芸人ばかり集まっている(公開録音だけど)。
名前なんて全然聞いたことのない人とか、まだ生きてたんスか?というようなベテランまでまぜまぜ。
聴衆はだいたい地方の公民館に集まる地元のおじちゃんおばちゃんとか。笑いのツボが素朴かつドメスティックなため、ものすごく会場が盛り上がる。




まず登場した玉川カルテットはギターと三味線を手に、テンポの良い歌謡浪曲の世界を展開。
決めゼリフは
「♪金もいらなきゃ女もいらぬ。わたしゃもすこし背が欲しい〜♪」
聞いたことありますよね?

メンバー同士の適度な自虐(加虐?)ネタ。女房ネタとか。古典的だけどやっぱり笑える。
あのパワー、ものすごくロック。
なにより編成がカッコいい。「かしまし娘」もトリオ編成で三味線とギター。学生時代是非やってみたかったけどコンビがいなかった。(いまだにエレアコ抱えた流しやってみたい。唄えないんだけど。笑)
椎名林檎も一時期、昭和っぽい着物×ギターのかしまし娘風(意味違う?)だったり、波田陽区の佇まいにもなかなか期待させるものがあったが、ギター侍の方は結局全然だめだったようだ。

若者は、全然面白くないネタを身内で褒め合うような低次なお笑いに甘んじるんじゃなくて、禿げてて入れ歯で地方を営業して回っているような、でもすごいベテラン師匠の芸をもっと見習うべきだ!(※玉川カルテットさんがそうだ、という意味ではありません)

次に登場した立川真司氏。
この方のことは全然知らなかったんだけど、すごい!素晴らしい!びっくりした!
乗り物全般のものまね及び駅及び駅員さんのものまね。かなりマニアック。
にもかかわらず、というより、マニアックさゆえの驚きと感動があります。場内、ものすごい大爆笑。
ゲーム「電車で GO!」で車掌さんの声をやっているらしい。ひょっとしてその筋ではかなり有名な?鉄道マニアのてっちゃんが市民権を持ってきた今だからこそ、もっと活躍の場を広げてほしいところ。
詳しくはご本人のホームページで。(かなり営業っぽいコンテンツですけど)
一度生で拝見したいものです。

最後は落語。やっぱり落語ってあるきびしい型のある上での話芸の世界だから、ものすごく安定感がある。漫談とはまた違った観客の笑いの質で手堅く終了。

世の中にはすごい芸人さんが沢山いるものだと唸ってしまう「真打ち競演」。札幌近郊で公開録音があったら是非観に行ってみたいです(マジ)。

※余談ですが、玉川カルテットさんの所属団体のホームページはすごくいい!いろんな意味で。
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by chiori66 | 2007-09-12 00:59 | つれづれ日々の泡


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