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2008年 02月 11日

負けじと、漫画なぞ。

a0011442_2103084.jpg前述の北斎漫画とともに、この春に予定がある絵仕事の関係もあって、ただいま筆でお絵描きブーム。

お絵描きに関して、安上がりかつ気づき効果の高い練習法として、昔から好きなのが『テレビ似顔絵メソッド』(命名・私)である。
要は黙ってテレビだけ見ていられない性分だからなんだけどね。
考えてみれば、親が美術教師であった関係で、幼き頃はおもちゃはあんまり買ってもらえないけど紙だけはたんまりあった。それで、「テレビを見るとき、ついでに絵を描く」というのは、うちでは定番の遊びであった。





テレビ画の素晴らしいところは、とにかくモデルさんのバラエティが自動車から老人まで幅広く豊富という点と(しかもタダだし!)、そのモデルさんたち一時もじっとしていないため、見るのも描くのもスピードが大事という、二つの点である。正確さよりも印象で描かないと。
なので似顔絵の練習にはうってつけ。速く描かないと画面からモデルさんが消えちゃうので。
だから、かなり「記憶スケッチ」的である。

さて、今日のNHKの「ダーウィンが来た!」を見ていたら、ものすごく面白かったので、ものすごく絵が描きたくなって、さっそく筆ペンを手にしてみた。

本日の最初のモデルはカンガルーさん
そのカンガルーの生態と、それに伴う肉体がかたちとしてかなり妙なのだ。(※番組HP参照)

いっぱい描いたが、描いた割に自分としては結局一番上手く描けたのが上の絵!a0011442_2492826.jpg
これは、カンガルーが自分の肉体をメスに誇示しているボディービル風のポーズ。絵的には全然あってないんだけど(どうみても喧嘩吹っかけてるウサギにしか見えないし)、気分はすごく出てる気がする。

カンガルーが砂漠に穴を掘って休む姿も描いてみた(右)。この姿は、まるっきりテレビの前でくつろくオヤジのようである。
オヤジオヤジ…と念じながら描いたせいか、実際の写真と比べると全然似ていない。
カンガルーのしっぽからうなじあたりまでのラインを30分以内に習得するのが今日の目標。しかし何度描いても動きが速すぎて番組放送中にはかなわず。(カンガルー便のデザインした人、えらい。)

それから調子に乗って、後番組の大河ドラマ『篤姫』でも似顔絵修行。
宮崎あおいの幼なじみと高橋英樹の眉毛がとても気になったので部分練習してみたが、結局いつのまにか、親戚のおじさんの似顔絵に変化してしまった…。しかしこれは似てる!(カンガルーの上の人)

a0011442_2514582.jpg

なぜか家に墨絵の本があったので、表紙の指導画(書く筆運びの順番が番号でしめしてある)に従って模写してみた。
途中でめんどくさくなって、パッションと筆勢重視で描いてみたら、なんか放射能にあたった別の生物になってしまったようだ。

北斎への道は険しい。
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by chiori66 | 2008-02-11 01:12 | つれづれ日々の泡


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