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2009年 05月 01日

絶滅危惧種をめぐる旅(その1)

ちょっと前のことになりますが。

あるきっかけで、突然私内ビリヤードブームが再来し(約20年ぶり)、突然無性にやりたくなって、いかにも腕に覚えのありそうなNさんを誘って玉撞きに行くことに。

歴史上過去数回に渡り、突発的に異常な盛り上がりを見せては、幻のように一般人の視界から消えていく、ニシンの群来の如きビリヤードブーム。
そんなブームに関係なく、札幌でビリヤードといえば狸小路7丁目の老舗「平和ビリヤード」じゃないか!

我々がやりたかったのは、かっこよくプールバーで美人はべらせながらマッセ(※キューを立てて打つやつ)なんかするイメージの、映画「ハスラー」みたいなポケットビリヤードではなく、昭和の日本で主流だった、穴の空いていない台でプレーする「四つ玉」。

私の昔の職場の猛烈にビリヤードの上手い先輩からは「通は四つ玉。上手くなるには絶対四つ玉」と刷り込まれていたため、いつかやってみたいと思っていたし、
それにNさんの学生時代はビリヤードといえば四つ玉だったというので、
「よっしゃ、四つ玉やろうぜ!」的に盛り上がり。

しかし今どき、四つ玉の台を置いている店は相当渋い。私の記憶では、たしか平和ビリヤードにあったはず。かれこれ10年くらい前。
別のところにも2台くらいあったな。約15年前


というわけで、平和ビリヤードに現地集合することに。




ところが。


あれ?たしかこのあたりにあったはずの場所に、見あたらない。


…閉まってる。


定休日でもないのに、休日前なのにシャッターが。
まさかの閉店か?だとしたら、大ショック!


しばし呆然とした後、「いや、スガイならあるだろう」と気を取り直して、スガイビルのビリヤード場へ移動。
子供の頃、ここで紅白の玉を撞いていたおじさんたちを見たのを覚えている。

「四つ玉台ありますか!」と張り切って受付のお嬢さんに尋ねたところ、20数台はあろうかという店内、四つ玉台は1台もないという。
うわー、今やそんなにマイナー遊戯なんだ!と、再び軽くショックを受ける。

あきらめて9ボールなどやって、それなりに盛り上がったのだが、
ポケットも面白いけど、やっぱり四つ玉で基礎練をやろう、ということに。

「台、探しておきます!」と誓い、その日の部活は終わったのだった。

(つづく)
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by chiori66 | 2009-05-01 23:10 | だって好きなんだもん


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